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入園案内
2025年度入園募集説明会
宇治教会附属愛児園は、あらたに認可外保育施設として歩み始めています。
つきましては「幼稚園型」と新しく「準保育園型」での募集を行います。募集にあたり、入園希望者を対象に下記のとおり説明会を行いますので、募集について詳しく知りたい方はお越し下さい。
日時
8月31日(土)10:30~12:00
※台風の影響が心配されますので、8月31日(土)は中止。 9月7日(土)に延期いたします。
9月 4日(水)13:30~15:00
9月7日(土)10:30~12:00
◎両日とも内容は同じですので、ご都合のつく日にお越し下さい。
◎お子様同伴の方は、遊具で遊べるコーナーを設けますのでご利用下さい。
◎説明会当日は、質問などにもお答えしますので、遠慮なく職員に声をおかけ下さい。
◎車でお越しの方は駐車場をご利用下さい。
保育について
保育時間
*(月)~(金) 午前8:45~午後5:00まで
*(日) 午前8:45~午前10:00 日曜保育
*(土) 休日(家族で過ごす大切な時間です)
夏期、冬期、春季に休園日があります
(2023年度:8/11~16、12/28~1/3、3/29~4/2)
2024年度の休園日につきましては、新学期が始まってからお知らせします。
*延長保育 以下の時間、延長保育の利用が可能です。利用を希望される場合は、 園までお申し出ください。
朝 8:00~ 8:45 300円 夕方 17:00~18:00 400円
入園面接と入園準備
入園願書受付・・・2024年9月25日(水)
申込時に面接日時を予約していただきます。
面接は、9月26日(木)、9月27日(金)に行います。
◎面接時に入園金(50,000円)をお納め下さい。
◎面接はお子さま同伴でお越し下さい。
愛児園では、入園準備のため2月以降に保育用品の申込、準備保育・入園説明会等を行います。詳しいことは、その時期になりましたらご案内いたします。
幼稚園型募集について
保育時間
*(月~金) 午前8:45~午後2:00まで
*(水) 午前8:45~午前11:30まで
*(日) 午前8:45~午前10:00 日曜保育
*(土) 休日(家族で過ごす大切な時間です)
預かり保育(にじクラス)※「預かり保育料」が必要となります。
*(月)(火)(木)(金) 午後 2:00~午後6:00
*(水) 午前11:30~午後6:00
自由見学会
見学希望の方は、随時受け付けています。
お電話にて申し込み後にお越しください。
0774-21-2896
保育料・教材費・諸経費のご案内
【入園に際して】
⑴入園申込金(原則として申込日)3.000円
⑵入園金(面接日) 50.000円
入園申込に際し受理した申込書および納入金はお返しできませんのでご了承下さい。
【毎月の経費】
◎保育料 37,000円
◎教材・行事費 5,000円
◎絵本代(各種保育絵本より1冊以上購入) 実費
◎冷暖房費 500円/月
幼稚園型保育(保育無償化の対象外です)
◎保育料 20,000円
(同時期2人目以降半額)
◎教材・行事費 5,000円
◎絵本代(各種保育絵本より1冊以上購入) 実費
◎冷暖房費 500円/月
◎延長保育費(利用された時のみ)
「保育の必要性があると認定される世帯」に対しては、2019年10月から実施予定の『幼児教育・保育無償化政策』の対象となりますので、該当される場合は、【宇治市・保育支援課】までお問い合わせ下さい。
【その他の経費】
◎傷害保険料(年1回4月に徴収)1.000円/年
◎延長保育時おやつ代 100/1日
◎遠足(春、秋各1回の遠足はその都度実費徴収)
◎保育用品(入園準備時、年度始めに出席ノート代等を実費徴収)
◎父母の会費(2023年度実績1,000円/月)
◎配達弁当(希望者) 350円/一食 (金曜日のみ)
経費は必要に応じて見直しを行いますので、改定される場合があります。
よくあるご質問
入園手続きについて
Q. 入園手続きはどうしたらいいですか?
A. お電話(0774-21-2896) か、直接愛児園までお越し下さい。
Q. 事前に準備をしておいた方がよい書類はありますか?
A. 特にありません。
保護者と園の連絡について
Q. どんな方法で連絡を取るのですか?
A.園からご家庭への連絡は、お便りや掲示板、お電話です。
毎日送り迎えの時にも直接先生とお話が出来ます。
Q. 保護者同士の連絡はどうなっていますか?
A. 連絡網をお渡ししております。
お弁当について
Q. お弁当ですか?給食ですか?
A. お弁当です。
金曜日は希望者のみお弁当の注文を受け付けています。
Q. お弁当づくり不安があるのですが、どうすればいいですか?
A. 愛児園には、父母の会という集まりがあり、そこでお弁当づくり 講習会などを開いています。
子育て支援について
Q. 子育て支援は何かされていますか?
A.
・未就園児(1・2歳児)の親子クラス(入会制)を開いています。
随時見学して頂けます。お電話でお問い合わせください。
0774-21-2896
・園庭開放を行っています。雨天時は保育室で遊べます。
〔毎月第2水曜日 9:30~11:00〕
Q. 延長保育はありますか?
A. あります。
「幼稚園型」と「準保育園型」とで形態が異なりますので、詳しく
はこのページTOPの〈入園案内〉の項をご覧ください。
わたしが愛児園を選んだ理由
愛児園を選んだ理由
0から自分で習得した自信
兄妹で4年愛児園
兄妹で4年間愛児園に通いました。場所見知りが強かった息子と見学会に参加した時、いつもは足元から離れない子が自然と園舎に吸い込まれていき驚いたことを覚えています。
自由に思いっきり遊びながらも、にじみ絵やお礼拝など心静かに自分と向き合える落ち着いた時間もあり、自分の好きなことを知り、自分に自信を持ち、そして相手を尊重する心を育てて頂きました。
もう小学校に通う息子ですので勉強という新しいスタートに入りました。一つ何かを覚えてくる度に、キラキラした表情で家で自慢げに披露してくれたりします。学校に行って、「0から自分で習得したこと」が4年生になった今でも息子の自慢です。
また、愛児園の卒園生は、幼稚園であらゆる遊びを体験し発見するので、小学校に入っても、隙あらば面白いことを見つけて楽しんでいます。その姿はとても愛児園っ子らしく逞しく思います。
幼児期の子どもの成長にとって大切なことが何かを親子で実感しながら過ごした充実の日々でした。
心が満たされる環境
4番目の子を愛児園
現在4番目の子を愛児園に通わせております。子どもは毎日何をして遊ぼうか、誰と遊ぼうかと頭をフル回転させ、体を目いっぱい動かし、遊ぶことに全力で取り組みます。
愛児園では強制することなく、先生方や保護者の方々が温かく見守って下さいますので子ども達は安心して遊ぶことに集中できます。
子ども達にとって必要なことは心が満たされることだと思います。上の子達も愛児園で楽しく過ごし、心が満たされ、しっかりした土台が出来たことで、自己肯定感があり、自分で考えて行動ができる優しい子に育っています。
幼児期に必要なことが愛児園には揃っていると思います。
4人全員が愛児園でゆったりとした幼児期を過ごせたことに深く感謝いたします。
欠点ではなく、長所を見て見守る
私も、愛児園出身
私自身が愛児園出身です。子どもの幼稚園選びの時に再び訪れ、昔と何一つ変わらない温かな雰囲気に驚いたことを覚えています。
こひつじクラスにまず参加し、子どもを第一に考える似たような感性の先生や保護者に出会え、親子で安心せて成長できる場所だと感じ入園を決めました。卒園生の私も愛児園では思いっきり遊んだ記憶しかなく、それが私の人生のとても豊かな思い出で、子どもにも幼少期は自由遊び中心に、自分の心がまず育つことを望みました。
愛児園に入れてみて、毎日楽しく笑顔つ帰ってくる姿を見ると、何も聞かなくても素敵な一日を過ごしたんだなぁと親自身も嬉しく和みます。
また保護者の皆さんも前向きに挑戦する熱い心や温かく受け入れてくれる優しさに溢れており、刺激を受け、助けられ、母親としても学びが多いです。
先生方は子どもの欠点を見るのではなく、子どもの長所を見てお見守り下さいます。その眼差しに子ども達は、今の自分が充分で素晴らしい存在であるということをベースに意欲的になれるのだと思います。
そんな温かい眼差しを先生方、保護者の皆さんと共有できることがとても幸せな時間です。
子どもの主体性に、寄り添う
初めての子を愛児園
誰かの役に立つから好かれるのではなく、頑張っているからすごいのではなく、そこにその子がいることが幸せで笑顔になれる。そんな人間の喜びを愛児園で遊ぶ子ども達を見ていると実感します。幼少期に力強い自己肯定感を育んで頂いた愛児園に感謝いたします。
もうすぐ卒園します。
3年間思い返すと、息子の場合は、作る工作の歴史で成長を実感します。
年少のひよこさんでは、年長のぶどうさんから折り紙で手裏剣を折ってもらい嬉しそうだったこと、お姉ちゃんが作る新聞紙をまるめて作るハムスターや空き箱を使ったハムスターの小屋作りに憧れ、家に帰って「作りたいから手伝って!」と一緒に作りました。縦割り保育の中で、お兄ちゃんやお姉ちゃんに憧れるとこんなにも意欲は大きくなるんだと驚いたことを覚えています。家にいつでも好きな時に工作ができる様に空き箱を入れる箱を設置しました。
年中のひかりさんでは、あまり好きではなかった折り紙が好きになりました。きっかけは、女の子が折り紙をしている姿が楽しそうで仲間に入れてもらったことでした。男女を分けない保育の中で息子は誰とでも遊べるようになりました。その頃から集中力が増し、色を最後まで塗りつぶすことや完成まで作りきりたい!というモノづくりに対する強い気持ちが強くなったと思います。
年長のぶどうさんでは、イメージしたものを作りたいからと設計図を描くようになりました。その中で、あいうえお表が欲しいと言って来て、文字を書くようになりました。お父さんと作った剣を幼稚園に自慢気に持って行き、お友だちに羨ましがられ取られて帰ってきたことがありました。親子で話し合い、お父さんに手伝ってもらった剣は上手く出来過ぎていて、お友だちが作れないから悲しくさせる、幼稚園には自分で作ったものを持って行こう!と分かった様で、その日から自分で一から工作をすると心に決めた様です。お友だちにも「剣を返して、その代わりに一緒に作ろう」と自分で言うことも頑張りました。そのうちに、「剣はひよこさんが怖がるかもしれない」ということにも気付きました。たかが、「剣の工作」ですが、この件で息子は、前よりも人の気持ちを考えられるようになったと実感します。年長の終わりごろには、「自分で考えて作ったよ!」とパラシュートを空き箱と新聞紙で作ってきたり、家で黙々と作った段ボールのガチャガチャが幼稚園でヒット!みんなで作りあって、紙で作ったお金でガチャガチャをし合うお店屋さんごっこに広がりました。ガチャガチャの中身はみんなが描いた絵です。シンプルですが子どもに出来る範囲のことだからこそ、全部自分達で考えたことだけで楽めたとても愛児園らしい風景だと思いました。3年間、 これだけの多くを学んだ のに、工作で使った材料は園に用意して下さっている空き箱と新聞紙、折り紙ぐらいでしょうか。驚きます。
3年間本当にありがとうございました。自由保育だからこそ、起こる色々な出来事を通して、子どもはしっかりと体験が出来、親子で対話をする習慣も出来、親子の信頼関係も深まりました。先生方は、子どもの心が動く時、体から思わず動く時、そんな子どもの主体性にとことん寄り添って下さいました。愛児園のおかげで、自分の思うこと、感じることに自信が持てる子どもになったと思います。愛児園に出会えた息子は幸せ者です。
人生の根っこを、愛で満たす保育
愛児園を卒園、成人になった我が子
子どもの育ちを邪魔しないのが愛児園の良いところだと思います。無理に子どもを誘導したり引っ張らず、一人一人の育ちのタイミングで子どもが主体的に成長できる場所です。成長に無理がないので、将来ひずみが生じる心配もありません。愛児園を卒園し、成人になった我が子ども達を見ても思います。
最初、愛児園を訪れた時に子どもだけでなく親までがとても楽しい気分になりました。親もそんな雰囲気に共鳴できるのは、本当に楽しい場所なのだと確信を持ったことを覚えています。
愛児園っ子は、絵の描き方を見ると分かります。自由保育の中で、描く対象を設定されず、描きたい時に描きたい分だけ絵を描くので、実に伸びやかで子どもらしい絵を描きます。
幼少期という人生の根っこの時期に子どもをめいいっぱいの愛で満たす保育は、子どもの心の密度を濃く、豊かにします。長い人生においてその礎は子ども達を逞しく支えています。
愛児園という幼稚園に出会えたことは親子にとって幸せなことでした。
誰に対しても、誠実な子どもに
元中学校教諭
私が愛児園を知るきっかけとなったのは、勤務先の中学校にてでした。心も体も大きく成長する思春期、クラスでひときわ光るのは、愛児園卒の生徒たちでした。
クラスでトラブルが起きたとき、あわてることなっく、話し合いを重ね、共に考え、乗り越え、前に進む力を自然と引き出していく姿は、一大人として感心させられました。人を分けることなく、誰に対しても誠実に向き合う縁の下の力持ちのような存在の彼らは、みなに慕われ、人を温かく包み込む力に、私は我が子が生まれたら愛児園にて学んでもらいたいとの思いになりました。
親となった今、園庭にて、まだうまく人と交われない我が子の顔をのぞき込んでは、小さな心で懸命に対応してくれる幼いお兄さんお姉さんの在園児さんの姿を見て、体感しながらの学びの確かさを感じています。
それでもなお、我が子がひとつできることが増えると、ではあれもこれもと、とかく求め心を出しがちの私です。入園にあたり、身の回りのものを繕い、日々のお弁当、送り迎えなど、親として子に心馳せ、ていねいに事にあたらせてもらえることがありがたく、親の領分での私(親)(自分)の努力を自然とさせてもらえる環境に、感謝の思いとなっています。
心を込めて見守る姿に共感
元幼稚園教諭
娘の幼稚園探しで初めて愛児園に来た時、「ここに通いたい」と強く思いました。自然いっぱいの環境、思い思いに遊ぶ子どもたち、穏やかに見守る先生方。ゆったりと流れる不思議な時間。愛児園に出会えたことが嬉しくてたまりませんでした。
入園して感じたことは、遊具も先生の言葉がけも、子どもの育ちに必要なものしかなく、大切なものだけ詰まっているという印象です。保育室の装飾や遊具は厳選されています。美しい飾りや発達に応じたシンプルな遊具だけです。先生も今!という時にだけ出てきて下さいます。心を込めて見守って下さる姿に何度心を打たれたか分かりません。
2人の子どもは小学生となりましたが、愛児園を懐かしく思い出す時の顔がとても穏やかで、2人揃って時々愛児園に行きたがります。我が家の他に帰りたい場所があるなんてすごいことだと思います。
先生や友達との信頼の中で、自分らしく過ごした毎日が、「自分を大切にする、周りにいる人を大切にする」ということに繋がっているように思えてなりません。
親としてもたくさん楽しませて頂きました。愛児園の空気に触れると、心がスーッと落ち着いてくることを毎朝感じていました。親にとってもホッとできる安心の場所で、ここで出会ったお母さん達は、かけがえのない大切な存在となりました。一緒に笑ったり泣いたり語り合ったりしながら、強い繋がりができました。
たっぷりの愛情に溢れる愛児園に出会えたことに親子で感謝しています。
個性を認め、対話を大切に
元小学校教諭
小学校の教員として、たくさんの子どもたちと関わって来ました。我が子が生まれて自分自身の子育てが始まったとき、人との温かな関わりの中で、のびやかに自分らしく力を発揮していってほしいという願いをいだきました。そして、幼稚園を選び出したときに浮かんだのが、愛児園でした。自分の思い描くイメージと合うような気がしたのです。
2.3歳児からのこひつじクラスがあることを知り、通ってみることにしました。それから愛児園とのご縁をいただくことができ、感じたことは、何より一人一人にゆったり向き合ってくれる優しい先生方の存在でした。子どもたちが安心して過ごしていることを感じました。先生方は、我が子のどんな姿にも個性を認め、良いところを見いだし、対話を大切にしながら育ててくださいました。
また、思い思いに遊ぶ中で、子どもたち自身が主体となり、自ら発想をのびやかに広げていく。そんな「遊ぶ中で育っていく」姿が、親として嬉しかったです。また、縦割りクラスの中で年上の子たちに憧れながら育っていく子どもたちが、自然と小さい子への思いやりをもったり、頼りになるお兄さんお姉さんとして振る舞うようになったりしていく姿も素敵でした。
幼児期の大切な社会への一歩を、温かな雰囲気の中でのびのびと過ごせたことに、とても感謝しています。また、わたし自身、毎日のお弁当作り、送り迎え、保護者会の活動などを通して、母親として成長することができたように思います。すてきなお母さんたちとの出会いにも恵まれました。愛児園での時間は、わたしたち親子にとって、温かな思い出として心にのこっています。
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