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あいじえん

〈クラスだより…6月の ”おさんぽ“ 〉

愛児園では、子どもたちの個性と自主性を尊重し、「自然の中で、自然に遊びだすこと」を大切にしています。そんな愛児園で過ごす子どもたちのかけがえのない日々を「クラスだより」として紹介していきます。

今回は、今年度初めての「おさんぽ」です。


6月、梅雨明けが待ちどおしい今日この頃です。薄曇りのある日、今年度初のお散歩に行きました。初めてのお散歩なので、遠出はしません。

南側駐車場~坂を下り、左折→宇治上神社、宇治神社をグルっと周って帰るというシンプルコース。

しかし、出発してから坂を下るまで既に10~15分経過。なぜなら、園を出るまでに子どもたちにとって気になる植物がいっぱい。

まずは、ぶどうさん(年長さん)が植えてくれて、その日のお当番さんが水やりもしてくれている『綿』。ちょっと行って今度はザクロの木、その先にはプラムにビワ。その間にあるお茶の木も。(これはぶどうさんが3週間ほどかけて、何度か茶摘み体験をして、摘みためた茶葉を、ホットプレートで煎ったりもんだりして準備をしてくれて、おやつの時においしくいただきました) それらを立ち止まっては上を見上げ、横に下に目を向けながら歩いて、やっと園の敷地外へ。宇治上神社手前の石橋では、下にいる鯉さんにあいさつ。他にはザリガニもいたり、ここでもしばらく観察。

こうして『さんぽ』初回は、自然を感じ、色々な植物の紹介をしながら帰ってきました。

今度は水筒を持って、もう少し長い時間出てみたいですね。

お天気と相談で今後のお楽しみ。                                      (K.T.)




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